山主所感《信の風》
令和八年の干支は丙午。
丙は芽が地上に出て、葉が張り出して広がった状態。
午は突き当たるという意から、草木の成長が極限を過ぎ、衰退の兆しを見せ始めた状態を示します。
出来上がった、完成したと思い込んだところ
実はその瞬間から衰退の一歩が始まっているのです。
良き現状に満足せず、より先を、より上を目指し、さらにより良い状況を求めていかなくてはいけません。
以前読んだ本には「進化の止まった生物は滅亡する」とありました。
強欲になるのではなく、今の状態に満足しつつも努力を怠らない一年にしたいものであります。
正月模様 今昔

★写真は以前 山門前に飾られていた門松
職人が居なくなって業者が閉店に
★近所の店に毎年注文していた鏡餅、
もち米高騰の影響で販売しなくなり
★正月模様が簡略化されていく状況
★そういえば、仏壇も小さくなってきたなあ
本成寺 往来 オーライ
令和七年 本成寺において様々な出来事
恒例の三大ニュースとして振り返ってみます。
第一位
◎五月十三・十四日 第六十八回全国親師法縁
愛知大会が本成寺を第一会場に開催
北は北海道、南は九州 全国各地から 親師法縁という本成寺と縁深き僧侶六十二名が参集し法縁大会を開催しました。
大会中、縁祖久遠成院日親上人はじめ先師上人に回向を手向け、さらに縁交を温めました。
法縁事務局の応援を頂戴し、本成寺として誇れる大会となりました。
第二位
◎五七桐紋 本堂幕完成
寺紋として五七桐紋の使用を許可頂いた
事を機に、檀信徒はじめ縁ある多くの方の
喜捨により完成。十一月十六日 報恩御会式
奉行にあたり披露いたしました。
第三位
◎お盆施餓鬼法要過去最多の参詣
本年のお盆施餓鬼法要は七月十九日に
新盆供養会、翌二十日 お盆施餓鬼法要と
二日間に亘って奉行し、合わせて一九八名
もの参詣を頂きました。
平成元年時の参詣者はたった七名でした。
振り返りますと、多くの方々の尊いご協力で
ここまで来ることが出来ました。